皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大-はなまる(@oooohanamaru)」です。
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MINOLTAマウントのオールドレンズ「TAMRON 35-70mm F3.5-4.5 CF MACRO BBAR MC ADAPTALL 2 09A」のご紹介です。
マイクロフォーサーズ変換マウントを装着し近所を散歩してまいりました。カメラは「Panasonic LUMIX GX7mk2」です。
以前の記事で紹介したことのあるレンズです。
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写真は、「K&F Concept® マウントアダプター MD-M4/3 MDマウントレンズ-マイクロフォーサーズマウントボディ用 Minolta MDレンズ- Micro4/3カメラ装着用レンズアダプターリング」と「TAMRON 35-70mm F3.5-4.5 CF MACRO BBAR MC ADAPTALL 2 09A」です。
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このアダプターリングは「MINOLTA」の「MD、MC マウント」のレンズをマイクロフォーザーズ機に付けるためのアダプターです。価格も1000円前後とお安く、お試しに買ってみるのにもってこいです。使用感としましては、少しガタツキがあります。カメラから外れてしまうような感じではなく、遊びが多少あるかなという程度です。
カメラ(Lumix GX7mk2)に付けるとこんな感じになります。ボディが小さい分、レンズの大きさが強調されますね。実際にレンズもマイクロフォーザーズ機に付けるには、重ため。片手で持つと前のめりになります(^ ^)。ボディのグリップ部分の小ささ仇になっている印象。カメラケース購入を検討しております。
このレンズは祖父からの頂き物で、「TAMRON | 生産終了レンズ・交換マウント一覧表」によると、1983年に生産終了したレンズになります。約34年前(2017年現在)のものになりますね。特にカビなども発生しておらず、写りは良好です(私観)。
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GX7mk2 に取り付け、マニュアルレンズを使いやすくする設定をボディ側でおこない、早速、「お写ん歩」をしてまいりました。
撮影日は、風が強く、小雨や雪が降ったり止んだりの状況で、まだまだ寒かったです。
露出補正が暗めになっていたかもしれません(^ ^)、写りが暗い感じに。
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私の定番「近鉄」の電車を写しました。
適当なところに「置きピン」をして、あとは連射機能を使って撮りました。電車の顔の部分に「ガチ」なピントが合っていないですね。ちなみに、絞りなどは適当です(^ ^)
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通常はオートフォーカス(追従できる)を使っていますので、こちらがカメラのセッティングをしている間に、どんどん電車がきて、バタバタしてしまいました(^ ^)。
この「オレンジ」色の電車は特急です。シックな感じに写って、私的にはいい感じ。
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なんの変哲もない農道。
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少し、離れて、電車が長く写るように撮ってみました。
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散歩の中間地点にある公園での一枚。
よくSNSで写真を見ていると、「ベンチ」を撮っておられる方がいらっしゃるので、真似してみました(^ ^)
この写真は、iPhoneに画像転送してから、「明度」と「彩度」を私の好みに設定しております。
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「で!」
「実は」
「このレンズ」、「マクロ」が付いているんですよ!
知らなくてごめんなさい(^ ^)。
先日の記事で、マクロレンズを持っていないから、「クローズアップレンズ」を購入し記事にしていたのですが、「マクロレンズ」持っていました!
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なので、早速、私の庭の定番「花かんざし」に寄ってみました。
クローズアップレンズ2枚重ね(+7)状態よりは、寄れませんでしたが、普通に景色などを撮りつつ、寄りたい時はマクロを使うという、クローズアップレンズでは出来ない便利さに感動致しました。
なんだろう、マクロレンズ所有者に自動的(祖父にレンズをもらって)になってしまいました(^ ^)
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この花の画像掲載はどうしようか迷いましたが、載せることにしました。
あまりに、真正面過ぎて「花」に「グロテスク」な感じを受けたのですが、皆様は大丈夫でしょうか?(^ ^)
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いつもの「庭の梅も」マクロで。
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シームレスに寄れるのは、やっぱりいいですね(^ ^)
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私の勝手な思い込みだったのですが、「オールドレンズを使うと、ぼんやりした写真しか撮れない」と思っておりました。
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まだまだ、このレンズ「TAMRON 35-70mm F3.5-4.5 CF MACRO BBAR MC ADAPTALL 2 09A」を使いこなすまでには至っておりませんが、当分は常時カメラに付けておくつもりです。
フイルム時代、私はカメラを持つことに抵抗がありました。単純にフイルム代や、現像、プリントアウトにお金がその都度かかるからです。しかし、レンズはフイルム時代のモノであっても、ボディさえデジタルであれば、撮り放題(^ ^)。マウントアダプターさえ適合すれば、どのレンズでも使える(制約があったりしますが)っていうのは嬉しい限りです。
おそらく、私は「うん十万」もするレンズは買うことがないと思いますので、オールドレンズは私の色々撮りたい欲を満たしてくれそうで、これからが楽しみです。
総じて、色々試すことで、理解が深まっていくのを期待しつつ、今回記事の締めとさせていただきます。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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