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先日、祖父のカメラバッグの中身を確認していたら、私が欲しかった「テレコン(テレ・コンバージョン・レンズ)」が入っているじゃないですか(^ ^)。早速、手持ちの「Panasonic Lumix GX7mk2」に装着して、お花の撮影をしてみました。
(上写真は、マーガレット)
テレコンは焦点距離を伸ばしてくれるレンズで、2倍のテレコンなら、70mmが140mmになります。F値も2倍になり暗くなってしまいますが(^ ^)。
テレコン「Kenko MT AUTO TELEPLUS 2X」で、ミノルタマウントのモノです。
これがあるとも知らずに、「クローズアップレンズ(マイクロフォーサーズ用)」を購入したりして、接写をしておりました(^ ^)。
https://d-hanamaru.fun/2017/03/02/post-3738/
いつものようにマイクロフォーサーズマウントから、ミノルタマウントに変換するアダプターを付けて、テレコンを装着します。
写真左:マウントアダプター、右:マスターレンズの「TAMRON 35-70mm F3.5-4.5 CF MACRO BBAR MC ADAPTALL 2 09A」
https://d-hanamaru.fun/2017/03/08/tamron-35-70mm-f3-5-4-5-cf-macro-bbar-mc-adaptall-2-09a/
このマスターレンズにはマクロ機能がついていますので、テレコンを使用することにより「グッと」寄った接写ができるようになりました(^ ^)
Panasonic Lumix GX7mk2 + マウントアダプター + テレコン + マスターレンズ という組み合わせで、レンズ部分の長さが結構長くなり、重さもそれなりです。GX7mk2の本体が軽いので、かなり前よりな重心ですね。私の場合、右手のグリップ感があまりよくなく(グリップが小さい)ので、重いレンズを支えるのに、ほっぺたを押し付けて対応しております(^ ^)。こういう時にメガネが邪魔だなと思う。
まだ、開いておりませんが、バラの蕾を撮ってみました。
折角、テレコンも使って寄れるのが嬉しくて、寄り過ぎると、なんだかわけのわからん画になってしまったので、少し離れて撮ったりもしてみました。
同じバラを側面からとってみたもの。
これもバラですが、種類が違うものです。
これは、ナデシコ。
ガーベラ
多肉(名前は。。。)?(^ ^)
紫陽花(あじさい)の蕾は、まだ小さいですね。
ヒメツルソバ(Twitterのフォロワー様に名前を教えて頂きました)。
実は、マーガレットと、ガーベラ以外の写真はMAXまで寄っておりません。個人的にはベターっとくっついて撮るほうが好きなのですが、何度か「寄り過ぎで何かわからん」というご指示を受けたことがあり、少し離れて撮っています。
ワタシ的には、久しぶりに接写が出来たので満足しております(お腹いっぱい)(^ ^)。
次は、手持ち(これも祖父のモノですが)レンズに210mmがあるので、マイクロフォーサーズ+テレコンという組み合わせで2倍x2倍で840mmの望遠が出来上がるので、これで、「鳥」「月」を撮ってみたいと思っております。
ひとつパーツが増えただけで、グッと楽しめる幅が広がって良かったです。
ちなみにこの「テレコン」はヤフオクなどでみていると500円から1000円程度で取引されているようで、それほど、今となっては高価なパーツではありませんが、あれば500円以上の価値はあると思いますので、ちょっとしたお遊びにテレコン導入もいかがでしょうか(^ ^)
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