[Header]
はじめに
私は仕事では主に「MacBook Pro 13inch」を使っているのですが、これが「13インチ」とわずかばかりカバンに収めるには大きい、また「MacBook Pro」が私のメインマシンでしたので、このメインが壊れると困ったことになります。
また、現在(2019.11.07時点)の 2-in-1 ノートパソコンのCPUでは「第7世代 Intel Apollo Lake N3450」が多いですが、この「BMAX MaxBook Y11」は「クアッドコアCPU「第8世代Intel Gemini LakeプロセッサN4100」になります。
そこで、私のカバンに入るサイズであること(13インチも入るがきちきち)。安価なこと、Windowsであることが条件で探していました。
その条件にあったノートパソコンが今回ご紹介する「BMAX Y11」になります。
ちなみにウルトラブックって?
Ultrabook(ウルトラブック)は、インテルが2011年に提唱した、薄型軽量PCのカテゴリである。主に薄型軽量のノートPCや2in1PC、コンバーチブルPCなどがUltrabookの認定を受けている。認定を受けたPCはUltrabookのロゴシールが貼付される。また、マイクロソフトは規格の制定には直接関わっていないが、OSには通常最新のWindowsが搭載される。
インテルでは日本語の文章内でも原則Ultrabookの表記にカタカナ(「ウルトラブック」)を用いない。
Ultrabook – Wikipedia より引用
BMAX Y11 の外観
Y11は、このように360°画面が倒せるので、色々な形にして使うことができます。
個人的には、いくら「ヒンジ」部が大丈だよと言われても、私はあまり画面は倒したくないかな😁
側面
スペック
OS | Windows 10 Pro |
CPU | Intel 8th Gen Gemini Lake Processor |
Memory | 8GB |
SSD | 256GB |
Display | 11.6inch 1920×1080 IPS LCD |
Graphics | Intel 9th Gen UHD Graphics 600 |
幅x奥行x高さ | 274.5mm x 187mm x 13mm |
重量 | 998g |
そしてUSBは「Type-C」があり、PD充電が可能です。(このType-C端子は映像出力は未対応のようです。)
タイプD(HDMIマイクロ)端子がありますので、そちらの方から外部ディスプレイに出力できます。
私は別途「PD充電器」「Type-Cケーブル」「USBドッキングハブ」を購入しました。
Apple iPad Pro 12.9inch との外見比較
iPad Pro 12.9inch との比較です。画面が一回り小さいですね。
これで、すっきりとカバンに収める事ができました。
感想
公式サイトのスペック表では「OS」が「Windows10」としか記載されておりませんが、「Windows10 Pro」がプリインストールされていました。メモリも8GB、SSDは256GBで、FullHDにタッチパネルということで、コストパフォーマンスはいいのではないでしょうか。
実際に日常使いとしては、カバンに無理なく収められること、動作がキビキビしていること、当たり前ですが、物理キーボードがついていることによる恩恵がありました。
おわりに
今回は BMAX 2-in-1 ノートパソコンの「BMAX Y11」のご紹介でしたが、もう「BMAX Y11」はモデルチェンジしたみたいですね。
[Footer]