【DIY】観葉植物ガジュマルの木をハイドロカルチャーに植え替え

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はじめに

机上に緑(みどり)が欲しくて、以前から土植えの「パキラ」を育てているのですが、観葉植物をハイドロカルチャー化するに当たって、今回は買ってきた土植えの「ガジュマルの木」をハイドロカルチャー(水耕栽培)へ植え替えをする手順を記述したいとおもいます。

ハイドロカルチャーとは

ハイドロカルチャー(Hydroculture)とは、ハイドロが水、カルチャーが栽培と訳す用語である。いわゆる「土」を使わない“水(耕)栽培”のことで、従来の鉢物のように鉢下に水抜き穴を必要とせず、よって室内では余水の受け皿もいらなくなる。保水内容物に着目することから、ヒヤシンスのような直接水に根付かせる球根類の水栽培とは区分される。土によるテーブルや手の汚れをなくし、内容物のイオン効果で害虫を寄せ付けず、またその自浄作用で水やり(取り換え)の回数を激減させて、つまり鉢そのものを軽くもしたという点で、「グリーンインテリア」の中では画期的な栽培方法であり、未来の農法(園芸法)といえる。
ハイドロカルチャー – Wikipedia より引用

ガジュマルとは

ガジュマル(学名:Ficus microcarpa、漢名:細葉榕、正榕、榕樹[1])は亜熱帯~熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木。
近年は観葉植物としても人気がある。耐陰性があるが日光を好み、光量が不足すると徒長しやすい。熱帯の植物の中では耐寒性もあるが、降霜に耐えられるほどではない。良く成長した葉は近縁のインドゴムノキよりは小さいが、ベンジャミンより一回り大きい。

ガジュマル – Wikipedia より引用

購入したもの

ホームセンターの園芸コーナーで購入してきました。

・ガジュマル 657円
・ハイドロコーン(小粒)0.5リットル 217円

自宅にのものを流用

・マグカップ

100円ショップで「ガジュマルの木」を購入することもできますが、わたしはホームセンターで、できるだけ幹(みき)の太いものを選びました。

土を洗い落とします

しっかりと根が生えています。

出来上がりのイメージの確認

高さ調整をするためにハイドロコーンを入れながら、自分の気に入った高さにします。

ハイドロコーンを入れます

ガジュマルとマグカップの隙間にハイドロコーンを詰めてゆきます。

割り箸などで詰めてゆき、ガジュマルがグラグラしなくなったら、上からもハイドロコーンを入れます。

できあがり!

机上に設置

やはり机の上に緑(みどり)があるのはいいですね。サイズ感は写真の通りです。

水やり

あまり水をやりすぎると根腐れの原因にもなるので、ハイドロコーンがしっかり乾いてから水やりをするぐらいのペースで、わたしは2,3日に一回くらいの割合で水を与えています。その際、ほんの数滴「活力剤アンプル」を使用しています。活力剤についてもやりすぎも根腐れの原因になります。透明な容器の方が、ハイドロコーンの乾き具合が確認しやすいです。

おわりに

とても簡単に「ガジュマル」をハイドロカルチャー化できましたね、観葉植物には色々な種類があって「グリーンインテリア」も楽しめますね。枯らしてしまわないように、大切に育ててゆきたいと思っております。

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この記事がお役に立ちましたら幸いです。

では、また。

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