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はじめに
はじめに「カメラやレンズはドライボックスか、防湿庫で保管」するべきです!
この時期(今は冬)、カメラやレンズが結露で濡れてしまうことがありますよね。寒い部屋で暖房をつけるだけで、結露してしまいます。私はカメラ初心者なので、漠然と「機械って濡れるのはよくないんだろうなー」と思っていました。
ネットで「カメラ 結露」で検索すると、結構な数の記事がヒットします。
その記事をざーと見ると結局、結露させてしまったら自然乾燥、または、除湿剤を使用するぐらいしか手が無いようです。結露することでカメラが故障する場合もあるようです。
私の場合、「結露」という発想ではなく「カビ対策」として、防湿庫(簡易なもの)に除湿剤を入れて対応してお入ります。ダイソーに売っている216円(税込み)のボックスに、これまたダイソーで買った除湿剤(衣類用)を使用しております。(使用にあたっては自己責任でお願いします。)
100均のボックスのサイズ感
写真は「Nikon D5500」を入れた状態です。これくらいのサイズ感。
湿度計が付いているわけではないので、ボックス内の湿度がどの程度に収まっているかは、わかりませんが、結露する事はありませんでした。(防湿剤が入っている状態)
※ダイソーで買ったボックスにはパッキンが施されていないので、密閉度は低いとおもいます。ご心配なかたはカメラアクセサリーメーカーなどの防湿庫、ドライボックスなどを使用された方が良いかとおもいます(^ ^)
しかしながら
簡易なドライボックスや除湿剤であれば「HAKUBA」や「ナカバヤシ」などから販売されております。私はカメラやレンズが増えてきたので、防湿庫が欲しい(^ ^)
防湿庫の容量もたくさんの種類があるので、手持ちの機材事情にあわせて選ばれるのがいいと思います。この選ぶのも、自分の機材がどれくらいの容量に収まるのかわかりませんね。
ちょっと防湿庫はお高いので、二の足を踏んでおります(^ ^)
残念なことに
わたしは、レンズを1つ「くもらせて」しまいました。
実際に「3万円」で売れるレンズが、「2千円」になってしまいました。
ドライボックスまたは、防湿庫にちゃんと保管することで、このようなことが起こらないようにしなければならないと、痛感いたしました。
おわりに
さて、今回「カメラ 結露」をお題目に調べていて、私はカメラやレンズが結露していても「 拭いたら使えるわー」程度にしか考えていませんでしたが、おそらくカメラ内部も結露しているわけで、その状態で電源を入れるのは、よくないのがわかりました。
まずは、結露しないようにカメラが室内、室外での温度差にさらされないようにすることと、結露してしまったら、乾燥させてから使用するということでした。
多少なりとも、皆様の参考になりましたら、幸いです(^ ^)
追記
やはり湿度・カビ対策はしっかりするべきです。
現在(2019.12.08時点)は、ナカバヤシのドライボックスと防カビ防湿材を使っております。このドライボックスはきっちりと密閉している感じがします。湿度計も付いていて、防湿剤との使用で、適度な湿度になっています。
このドライボックスですと27リットルの容量があり、カメラ数台、レンズ、アルバムや、その他機材が結構いれられます。
このナカバヤシ「キャパティドライボックス27L」は、それほど高価なものではなく、使用容量が足りなくなった場合も、買い足せばいいだけなので、とてもコストパフォーマンスがいいです。しっかりと「防湿・防カビ剤」を入れておくことをおすすめします。
キャパティドライボックス27L
ドライボックスの仕様
本体寸法 | W306×D486×H270mm |
---|---|
本体内寸 | W250×D410×H235mm |
本体重量 | 1.60kg |
材質 | 本体 スペーサー/ポリプロピレン フタ 止具/ハイインパクトスチロール樹脂 パッキン/シリコンゴム |
容量 | 約27リットル |
付属品 | 乾燥剤付(再使用可能) 湿度計付 |
湿度計本体材質 | スチロール樹脂 |
防カビ剤
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