皆さん、こんにちは(こんばんは)、「大-はなまる(@oooohanamaru)」です。
はじめに
もう既にフェレットに接している方以外は、犬や猫に比べて馴染みの薄い動物だと思います。
やはりお迎えするまでは、どんな動物なの?どうやって飼育するの?トイレは?ニオイは?と不安になるかもしれませんね。私もそうでした。
インターネットが普及している今なら、フェレットの情報をたくさん集められるので、できる限り情報は仕入れて、お迎え前に飼育用品や、心の準備をしておきたいものです。
この記事では、私がどうやってお迎えから、飼育までおこなっているか書いていきたいと思います。

初対面
今まで、小動物のジャンルに入るペットは「ハムスター」「モルモット」「うさぎ」という感じで飼っていました。今回は、「フェレット」という事で、馴染みが薄く少し緊張していました。
私のイメージでは、フェレットは噛み付くというのがあって、なかなか飼うまでには至らなかったのですが、今回、ペットショップでこの子達を見ていて、居ても立ってもいられなくなり、お迎えすることに致しました。
写真の左側に写っているのが、お迎えした「まる君」です。マーシャルフェレットでカラーは「シナモン」です。
気になるニオイについては?
わたしの感想では「ニオイ」について、とても気になる時と、気にならない時ががある感じです。雑食(特に肉食)のフェレットは「うさぎ」等の草食動物と比べるとニオイはあるかなと思います。
嫁いわく

とのことで飼い始めましたが、嫁にとってはとても「ニオイ」が気になるらしく、結局飼育している部屋に空気清浄機と、脱臭機を置いております。

フェレットを飼育するために必要なもの
フェレットが快適に過ごせるように飼育のための一式をAmazonで揃えておきました。フードはペットショップで食べていたものを購入。現在は、Amazonで気に入ったフードを購入し与えています。
ケージ
はじめはから多頭飼いされるわけではないと思いますが1頭ならこのケージくらいのサイズで十分でしょう。ケージとしては高さより幅がしっかりある方がいいとおもいます。ケージには他にトイレや食器なども置くスペースも必要ですね。
購入したものは、以下のような物です。
- 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :62×50×55cm
- 本体重量 :6100g
トイレ
これはケージの中に設置するトイレです。大きさ的にはフェレットの身体にピッタリだと思います。ケージの側面に固定できるので、フェレットがケージ内で暴れまわっても大丈夫です。
トイレ砂
トイレ砂は数多くの種類があり迷われると思いますが、最初はこの「SANKO フェレットリター7L」がいいと思います。仮にフェレットが誤って食べしまっても「オカラ」素材なので、一応安心です。これも定番商品じゃないでしょうか。

フード
わたしはフード2種類をまぜて与えています。
フードを買う際は、内容量が多い方がコスパがいいので、実際はもっとたくさん買っていますが、どの餌がフェレットの好みなのかがわかるまで、色々とお試しになるといいとおもいま
フード入れ(食器)
食器についてもお好みが出てくるところだと思います。私のフェレットは食器に入ってるフードをかき出して遊んでしまうので色々と使い比べてみましたが、いまはコレで落ち着いています。
給水器
給水器は欠かせません。お皿にお水を入れておくという手もありますが、これも遊んだりしてこぼしてしまうこと間違いなしです

ハンモック
おまちかね、フェレットといえば「ハンモック」!
もうこれは、とても種類があり、フェレットのために自作される方もおられるほどです。

爪切り
このギロチンタイプが切りやすいですね。
お手入れグッズ
シャンプー
この商品もフェレット飼いの方には定番商品だとおもいます。
耳掃除用品
グルーミングブラシ
特に換毛期にブラッシングしてあげたいグッズです。
おやつ
フェレットを飼われている方は「バイト」や「うまうま」と読んでおられます。

わたしも、爪切りなどおとなしくしてほしいときに「うまうま」を与えながら爪を切ったりします。
おもちゃ
トンネル
フェレットは狭いところを通るのが好きみたいです。このトンネルは、複数個を連結することができるので、部屋のサイズや設置場所にあった使い方ができるのではないでしょうか。
キャリー
病院や車移動などの際に必要
日頃の飼育について
毎日欠かせない作業としては「フード」「水」「トイレ」になります。また、爪切りや、入浴も必要です。
ケージから出してあげる
飼い主様の生活スタイルにもよるとおもいますが、数時間程度はケージから出してあげてほしいです。わたしは時間を決めず、フェレットが寝そうなタイミング、または、寝てしまってから、ケージに戻してあげています。
フード
フェレットは少量づつを何回にも分けて食べますので、フードの切らさないように与えましょう。わたしの場合1日1回フードを食器に一日分入れています。遊んだりしてこぼした場合などは、回数が増えてしまいますね。
水
ペットボトルを交換するだけですね。いつも新鮮なお水を飲ませてあげてください。
トイレ
トイレの左右の角にトイレ砂を軽く一掴みづつ入れています。フェレットは食事同様、トイレにも頻繁にいきますので、できるだけキレイにしてあげましょう。わたしは1日1回、排泄物を取り除き(トイレに流す)、新しいトイレ砂をいれています。
フェレットはちゃんとトイレを覚えます。ペットショップにいる間に、トイレを覚えている子もおおく、あまりしつけることもないかもしれません。
爪切り
一週間に一回ぐらいのペースで爪を切っています。
入浴 & 耳掃除
4週間に一回ぐらいのペースで入浴させています。
耳掃除は、「マルカン イヤースポットフェレット用 MR-363」を綿棒に染み込ませ、やさしく丁寧に掃除してあげましょう。
ペットの保険
フェレットの「健康保険」になります。これに入っていないとペットの医療費は思った以上に出費しますので、できれば入っておくにこしたことはありません。ペットショップの方が詳しいので、お聞きするのがいいと思います。聞かなくてもペットショップ側から言ってこられると思います。
まとめ
お迎えした当初はお互い緊張気味でしたが、だんだん打ち解けてきました(^ ^)
水が出る場所も、「ここだよ」と指差してあげるだけで、ちゃんと覚えました。
よかれと思い、ササミスティックを購入してきたのですが、あまり興味は無いようです。
まだ、硬いスティックは無理だったのかな(^ ^)
はじめ2回だけ、トイレ以外の場所で排泄してしまったのですが、こちらも、すぐにトイレだけでするようになりました。ちゃんと自分からケージに戻ってトイレをするなんて思いもしませんでした。お利口さんだわー(^ ^)
さいごに
こんな感じで、フェレット(まる君)と過ごしております。
とても好奇心旺盛な性格ですので、すぐにあなたのまわりを付いて回るでしょう。
フェレットがいることで癒やしというものをもらう以上、絶対に途中で投げ出さず、最後までフェレットとともに過ごして上げてください。
そして楽しいフェレット・ライフをお送りください。
ありがとうございました。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
では、また。
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