【雑記】目のトレーニングで、老眼(老視)を少しでも改善したい

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はじめに

わたしは現在(2019.12.22時点)46歳ですが、40歳になった前後ぐらいから「老眼(老視)の症状が出てきました。近くにあるもののピント調整が上手くいかなくなり、「目のかすみ」や「目が疲れ」が現れ、本やスマホの文字がぼやけて見えるようになりました。よく肩こりになったり、頭が重くなったりもします。

100円ショップで「老眼鏡」を買ってきて現在はしのいでいます。

「老眼」になったらどうすればいいのか、調べてみました。

老眼とは

老視(ろうし)は、目の障害の一つ。老眼(ろうがん)とも呼ばれるが、老視が正式名称。
加齢により水晶体の弾性が失われて調節力が弱まり、近くのものに焦点を合わせることが遅くなったり、できなくなってくる。
老視 – Wikipedia より引用

「老眼」は病気ではなく、老化現象(生理現象)になります。

老眼の初期症状

老眼になるとピント合わせに時間がかかるため、近くの文字が見えづらくなります。大体40代から自覚症状は表れるといいます。

老眼かなと思うタイミングはやはり「新聞や雑誌の文字が見えづらい」「スマホの文字が見えづらい」等が多いようです。

いつ頃から老眼になるの?

40代から60代初めに自覚されることが多いが、実際には20歳前後から調節力の減少は始まっており、日常生活で字を読む時の距離である30cm前後が見えにくくなるのが、この辺の年齢であるといえる。しかしこのような症状を自覚する年齢は個人差があり一概には言えないが、一般には40歳前後、早い人では30歳代半ばあたり、遅い人でも50歳代から60歳あたりまでに、自覚症状を訴えることがほとんどである。
老視 – Wikipedia より引用

視力がよくても老眼になる可能性は誰にでもあります。

ピント調節の仕組み?

カメラのレンズのように、目のレンズのはたらきをするのが「水晶体」です。近くを見たり遠くを見たりする際には、水晶体の周りにある「毛様体筋」のはたらきで、水晶体を厚くしたり薄くしたりしてピント合わせを調節しています。

老化がすすむと水晶体の弾性力が失われて硬くなったり、毛様体筋の機能が低下するとピント調節できなくなっていきます。

虹彩(瞳孔の周りの筋肉)老化?

眼の瞳孔は、周りの明るさによって大きさを変え、水晶体に情報を送り、そして、その瞳孔の大きさを調節している筋肉が瞳孔の周りにある虹彩です。

虹彩も老化とともに瞳孔の大きさを変える機能が衰えてゆき、暗い場所で物が見えにくくなったり、色のコントラストも識別しにくくなったりします。

老眼をそのままにしておくと?

老眼鏡を使わないで我慢していると、老眼で物がみえにくく眼精疲労になったりすることがあり、その結果、目や頭が重い、頭痛がする、肩こりがする、食欲がなくなるなど、いろいろな症状がでてきます。

老眼鏡かけなくてよい?

矯正は老眼鏡(老視鏡)で行う。凸レンズでできていて、原理は遠視の眼鏡と同じ。調節力の減退に応じて、必要となる凸レンズの度数も強くする必要がある(若い人ほど度数が弱くて済む)。ただし使用時は遠くが見えづらくなるので、近くのものを見る際に限定的に使用される。
老視 – Wikipedia より引用

「メガネ(眼鏡)」をかけると「水晶体」や「毛様体筋」の働きが少なくなり、現状の視力で固定してしまい症状も改善しなくなるという見解と、逆にメガネをしないことでで眼精疲労などの原因になり、目や頭が重い、頭痛がする、肩こりがする、食欲がなくなるとうの症状がでてしまうという見解があるようです。

回復する?

目の筋トレをすることで、回復するとも言われています。簡単な筋トレとして、腕を前方に出し、親指を上に向けます。その親指にピントを合わし、次は遠くの物や風景にピントを合わすというものを繰り返しおこないます。10秒1セットで、日に何セットかおこなうとよいようです。

このように「親指」と、奥の「カレンダー」を交互に見る(ピントを合わせる)ようにします。日常メガネ(コンタクト)をかけている方は、メガネをかけた状態でおこないます。

他にも、目を閉じて眼球をまぶたの上からゆっくりぐるぐると動かすのも効果がありますが、強い力で押し付けないように、また、やりすぎると気分が悪くなるので、気を付けましょう。

どちらにしても、あまり無理をしてしまうと目が疲れてしまいますので、程々に。

まず眼科医に相談も

自己判断はせず老眼かなと思ったら、まず眼科医の診察を受けてください。自分では老眼だろうと思っても、他の病気による視力低下であるかもしれません。

おわりに

「スマホ老眼」という言葉も使われるようになってきて、目の不調(疲れ)などが起こる機会が増えてきたようにおもいます。とても簡素に書くと「長時間ディスプレイやスマホの画面を見ない」の一言になってしまいますが、心の隅に留めておくだけでもいいのではないでしょうか。また、先程の「目の筋トレ」をパソコンをスマホを見る合間に、実践されるといいとおもいます。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

では、また。

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