【カメラ】パンケーキズームレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.

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はじめに

わたしは、初めて購入したミレーレス一眼「LUMIX DMC-GX1」に付いていたのが、このレンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」でした。その後、何台かPanasonic社製のミラーレス一眼を購入し「神レンズ」と呼ばれるようなレンズも使ってきましたが、このレンズだけは手放したことがありません。

どんなレンズ

2011年に発売された沈胴式標準電動ズームレンズで14mm〜42mm(35mm換算で28mm〜84mm)の範囲をカバーする光学3倍のレンズです。フォーカスリングの代わりにフォーカスレバー、ズームリングの代わりに、電動式のズームレバーが付いています。電動ズーム機能を搭載することで、動画撮影時に「なめらか」なズーム操作が可能になります。主な特徴として以下のようなものがあります。

  • 金属マウント
  • ED(特殊低分散)レンズ
  • ナノサーフェスコーティング
  • コントラストAF対応
  • POWER O.I.S.

また、沈胴時には約26.8mmまで薄型化することにより、パンケーキレンズと同等の携帯性・コンパクト性を実現しています。

そして「POWER O.I.S.」ということで、手ブレの影響を受けやすいズーム撮影や、手持ちでの夜景撮影でも、手ブレをしっかり抑制してキレイに撮ることができます。レンズ筐体内に搭載したジャイロセンサーが手ブレを検知し、毎秒4000回のブレ検知を行い、高周波域(早く、小刻みな手ブレ)に加え低周波域(大きく、ゆっくりとした手ブレ)の手ブレも検知し補正します。

カラーバリエーション

3種類のカラーバリエーション

  • -K(ブラック)
  • -S(シルバー)
  • -W(ホワイト)

主な仕様

品番 H-PS14042
レンズ構成 8群9枚(非球面レンズ4枚、EDレンズ2枚)
ナノサーフェスコーティング
マウント マイクロフォーサーズマウント/金属マウント
画角 W(f=14mm):75°~T(f=42mm):29°
光学式手ブレ補正 ○(POWER O.I.S.、Gシリーズ本体に準じたMODE切換えが可能)
焦点距離 f=14~42mm(35mm判換算 28mm~84mm)
最小絞り値 F22
開放絞り F3.5(W端)~F5.6(T端)
絞り形式 7枚羽根 円形虹彩絞り
撮影可能範囲 0.2m(W端~焦点距離20mm)~∞(撮像面から)
0.3m(焦点距離21mm~T端)~∞(撮像面から)
最大撮影倍率 0.17倍(35mm判換算:0.34倍)
フィルター径 φ37mm
最大径×長さ φ61.0mm×約26.8mm(沈胴レンズ収納時)※2
質量 約95g
付属品 レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズ収納袋

使い勝手

やはり沈胴式標準ズームレンズということで、沈胴時にパンケーキレンズ並みにコンパクトになることが挙げられます。これだけコンパクトになれば収納するためのバッグを選ばず持ち歩けます。また最短撮影距離が「0.2m」とかなり寄れます。

実際に撮影してみました

わたしはお花の写真を「日の丸」構図で撮るのが好きなのでこういった一枚になりました。

LUMIX DMC-GX8 のクリエイティブコントロールの中から「ダイナミックモノクローム」を選択し撮影しました。通常のモノクロームと比べコントラストが高めに写ります。

夕方近くに撮った空です。パナソニックのデジカメの傾向として「コントラスト高め」「彩度高め」といった写りが特徴てきです。

ISOが高めになってしまい画像的には荒れていますが、こういった一枚も撮れます。

わたしは自動開閉式レンズキャップを使用

この自動開閉式レンズキャップを使用すると、カメラの電源をON・OFFでレンズキャップが開閉されます。ストリートスナップをする際、キャップを付けたり、外したりする手間が省け、電源を入れるだけで撮影準備が整うので便利です。


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おわりに

「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」の特徴は、静止画だけではなく、動画撮影の際にも電動ズーム操作により、ワイド端からテレ端までなめらかにズームすることができます。何度も書いていますが、本当にこのコンパクトさは気持ち的にも体力的にも楽です。標準ズームということで旅行などあまり荷物を増やしたくないときにもいいですね。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

では、また。

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