【Karabiner】SHIFT+DELETE 押下でテキストの「切り取り」する設定

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はじめに

Macのキー割り当てアプリケーション「Karabiner」用の独自設定を記述し、「SHIFT+DELETE」押下でテキストの「切り取り」する設定をおこないます。

設定ファイルを記述

[PreTitle val=JSON]
{
  "title": "Windows style",
  "rules": [
    {
      "description": "Cut(Shift+Delete)",
      "manipulators": [
        {
          "type": "basic",
          "from": {
            "key_code": "delete_forward",
            "modifiers": {
              "mandatory": [
                "left_shift"
              ],
              "optional": [
                "any"
              ]
            }
          },
          "to": [
            {
              "key_code": "x",
              "modifiers": [
                "left_command"
              ]
            }
          ]
        }
      ]
    }
  ]
}

設定ファイルを保存

[PreTitle val=保存場所]
/Users/ユーザ名/.config/karabiner/assets/complex_modifications

設定ファイル名は「sample.json」というような、json拡張子で保存します。

設定ファイルの読み込み

Karabiner-Elements – [Preferences] – [Complex modifications] の「Add rule」ボタンを押し、先程保存したファイルを選択します。

作成した設定内容を選択し「Enable」ボタンをクリックします。


※画像では「F19 ウィンドウ巡回」となっていますが、ここは適宜作成した名前を選んでください。

これで作成した設定が反映されましたので、キーを入力して設定通り動作するか確認します。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

では、また。

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